4月4日(日)、生涯学習センターにおいて、市民活動団体Coder Dojo Owariの道場が開催されました。
Coder Dojoは、教えることが目的の「プログラミング教室」ではなく、カリキュラムもなく、自分がやりたいこと、作りたいものを自分で考えて作る「プログラミング道場」です。
7歳から17歳の約20人(オンライン参加も2名)の参加者は、自己紹介の後、本を見ながら、または、付き添いの家族や指導者(メンター)に助けてもらいながら、ゲームを作っていました。
未就学のきょうだいも、タブレットでのお絵かきは、慣れた手つきでした。
道場の最後には、作った作品の発表があり、素晴らしい作品に会場から歓声や拍手が沸き起こりました。
参加者(ニンジャ)は、みんな、とても生き生きと楽しそうでした。
じこしょうかい・・学校での好きな授業では面白くないので、3つ目の設問は「きらいな授業は?」
「さんすう」と答えた子も、プログラミングはスイスイ。
プログラミング手法はいくつかあるようですが、スクラッチとマイクロビットが人気でした。
ゲームを作るプログラミング自体が、もはやゲーム感覚です。
本を見ながら、ひとりで黙々と。
メンターさんに、「ねぇねぇ、ちょっと、ここがわからないんだけど。」
さて、作った作品の発表です。
いろいろ楽しいゲームを作成していましたが、全員の作品を紹介できなくて、ごめんなさい。
プログラミングには動物などのキャラクターも準備されていて、猫のキャラクターが人気でしたが、彼は、オリジナルのキャラクターを自分で描いて、
セリフも自分の声で吹き込んでいました。
メンターさんからのアドバイス、「今度は発表もひとりで出来るといいね。」
サッカーのPKゲーム
ボールを蹴ると、ゴールキーパーが、ボールの動きに合わせて動きます。
道場は就学児からですが、おねえちゃんについてきた未就学の子も、タブレットのお絵描きでストーリーを作っていました。