手話体験講座がありました

10月9日（水）19時30分から、手話体験講座「やってみよう！！だれでもできる手話」の第1回が開催されました。
手話の基本であるあいさつや名前の表現、数字の指文字などを学びました。

講座では、手話の技術だけでなく、実際に聾者とコミュニケーションをとる際の豆知識も紹介されました。たとえば、以下のような興味深い話がありました。

• 開始時には、耳が聞こえない方々の注目を集めるために一度部屋の電気を消灯してから再点灯することがある。
• 手話でのあいさつを健聴者に伝える際、声で通訳すると健聴者は音のする方に目を向けてしまうため、通訳者は後方で話すことがある。
• 聾者を描いたドラマや映画が多くあるが、聾者から見ると、手話表現に違和感を覚える演技がしばしば見受けられる。

今回の講座は3回シリーズで、第2回は10月16日、第3回は10月23日に開催される予定です。
手話に興味がある方々、ぜひご参加ください！

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